2018/04/14 家づくりのこと
こんにちは!
かなえるハウスの岩野文夫です。
かなえるハウスの「冬暖夏涼の家」では、
ダブル断熱となりますが、
ダブル断熱とは、
外張り断熱と、内断熱(充填断熱)
をどちらも行う工法です。
内断熱はグラスウールでも、
現場発泡吹付け硬質ウレタンフォームでも
どちらでも良いです。
外張り断熱も、内断熱(充填断熱)も、
それぞれメリット、
デメリットがあり、
欠点を補ったものがダブル断熱となります。
外張り断熱工法のメリット、デメリット。
※ 外張り断熱のメリット!
・柱や梁など、構造体の外側に
断熱材を貼り付けることにより、
雪や風を断熱材が守ってくれるため、
構造体の劣化が少ないといわれてます。
・断熱材を貼り付けるとき、
障害物が少ないため、
気密テープが貼りやすく、
気密をとることが容易になります。
※ 外張り断熱のデメリット
・厚みのある断熱材を貼れません。
断熱材の外側に外壁材を取り付けるので、
断熱材に厚みがあると、
重い外壁材が垂れる可能性があるからです。
かなえるハウスでは
外断熱に30mmの断熱材を取付けます。
30mmではいくら外張り断熱でも
断熱効果が少ない気がします。
そこで、ダブル断熱にします。
※ ダブル断熱のメリット
ダブル断熱は、気密を確保し、
構造体を守り、断熱効果も高めます。
※ ダブル断熱のデメリットは、
コストが高くなることですが、
かなえるハウスでは、
お求めやすく提供しています。
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