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2026/06/12   家づくりのこと

【3階建てってアリ?】木造3階建てをおすすめする理由

こんにちは。


かなえるハウスの岩野です。

 

家づくりの相談をしていると、

「3階建てって建てられますか?」

「なんだか特別な家というイメージがあります」

「うちには関係ないと思っています」

そんな声を聞くことがあります。

確かに木造3階建てというと、今でも少し特別なイメージを持たれる方は少なくありません。

しかし実は私は、20年以上前から木造3階建てを手掛けてきました。

当時は今ほど一般的ではありませんでしたし、建てている会社も多くありませんでした。

それでも、

「限られた土地を有効に使いたい」

「部屋数を確保したい」

「家族それぞれの部屋が欲しい」

というお客様の希望を叶える方法として、木造3階建ては選ばれてきました。

最近はSNSや住宅情報サイトなどで平屋が注目されています。

もちろん平屋には平屋の良さがあります。

2階建てにも良さがあります。

そして3階建てにも、3階建てならではの良さがあります。

家づくりに正解は一つではありません。

だからこそ今回は、

木造3階建てとはどんな家なのか。

2階建てとは何が違うのか。

どんな方に向いているのか。

実際に長年携わってきた経験をもとにお話ししたいと思います。

 

 


目次

  • 私が20年以上前から3階建てを建ててきた理由

  • 木造3階建ては特別な家ではない

  • 実際にあった家づくり相談

  • 2階建てと3階建ての違い

  • 木造3階建てのメリット

  • 木造3階建ての注意点

  • こんな方には3階建てがおすすめ

  • ローコスト住宅でも3階建ては選択肢になる

  • まとめ


私が20年以上前から3階建てを建ててきた理由

今でこそ木造3階建ては珍しくありません。

しかし20年以上前は違いました。

当時は、

「木造で3階建てなんて大丈夫なの?」

と言われることもありました。

ですが私は昔から、

家づくりは土地に合わせて考えるべきだと思っています。

広い土地なら平屋も良い。

一般的な土地なら2階建ても良い。

そして、

限られた土地を有効に活用したいなら3階建ても良い。

ただそれだけの話です。

実際に住んでいるお客様から、

「3階建てにして良かった」

という声もたくさんいただいてきました。

だから私は今でも、

3階建ては十分検討する価値のある選択肢だと思っています。


木造3階建ては特別な家ではない

木造3階建てというと、

都会の狭小住宅をイメージする方も多いかもしれません。

確かに都市部では多く見かけます。

しかし本来は、

土地の広さや家族構成に合わせて選ぶ住宅です。

特別なお金持ちが建てる家でもありません。

特殊な住宅でもありません。

平屋。

2階建て。

3階建て。

その中の一つです。

家づくりを考える時、

最初から

「3階建ては無し」

と決めてしまう必要はないと思います。


実際にあった家づくり相談

これは実際の相談を参考にした架空のお話です。

あるご夫婦が相談に来られました。

ご夫婦とお子さん2人。

できれば子ども部屋を2つ作りたい。

ご主人は在宅ワーク用のスペースも欲しい。

そんな希望がありました。

最初は2階建てを考えていました。

ところが希望する土地を見ると、

思ったより広くありません。

そこで提案したのが3階建てでした。

1階に主寝室と書斎。

2階にLDK。

3階に子供部屋。

完成後、

ご主人から

「最初は考えてもいませんでしたが、結果的にすごく使いやすいです」

と言っていただきました。

家づくりは最初の思い込みだけで決めない方が良い。

改めてそう感じた出来事でした。


2階建てと3階建ての違い

では実際に何が違うのでしょうか。


空間の使い方が変わる

2階建ての場合、

1階にLDK。

2階に個室。

という間取りが一般的です。

一方で3階建ては、

1階、2階、3階に役割を分けられます。

生活空間。

仕事空間。

プライベート空間。

それぞれを分けやすいのが特徴です。


部屋数を確保しやすい

お子さんが複数いるご家庭では、

部屋数は重要です。

3階建ては限られた土地でも部屋数を確保しやすくなります。


日当たりや景色が変わる

3階部分は周囲の建物より高くなることが多いため、

明るさや風通しの良さを感じることがあります。

実際に住んでいるお客様からも、

「3階が一番気持ち良い」

と言われることがあります。


木造3階建てのメリット

家族それぞれの空間を作りやすい

子ども部屋。

寝室。

趣味部屋。

書斎。

家族が増えるほどメリットを感じやすくなります。


土地を有効活用できる

広い土地だけが良い土地とは限りません。

土地の形や立地によっては、

3階建ての方が暮らしやすいこともあります。


将来の使い方が広がる

子どもが独立した後も、

趣味室や収納として活用できます。


プライバシーを確保しやすい

生活空間を階ごとに分けられるため、

家族同士でも程よい距離感を作ることができます。


木造3階建ての注意点

もちろん良いことばかりではありません。


階段の上り下りがある

これは避けられません。

毎日のことなので、

間取り計画の段階でしっかり考える必要があります。


動線計画が重要

洗濯。

収納。

掃除。

家事動線を工夫しないと不便になることがあります。

逆に言えば、

しっかり計画すれば快適になります。


将来も考えておく

今だけでなく、

10年後、20年後の暮らしも考えることが大切です。


こんな方には3階建てがおすすめ

私の経験上、

3階建てが向いているのは、

・部屋数が欲しい方

・家族それぞれの空間を作りたい方

・書斎や趣味部屋が欲しい方

・土地を有効活用したい方

・いろいろな間取りの可能性を検討したい方

です。

逆に、

階段をできるだけ減らしたい方なら、

平屋や2階建てが向いている場合もあります。

 

 

ローコスト住宅でも3階建ては選択肢になる

時々、

「ローコスト住宅だから3階建ては無理ですよね?」

と聞かれることがあります。

そんなことはありません。

ローコスト住宅というのは、

必要なものを見極めて、

無理のない家づくりをすることだと私は考えています。

平屋だから良い。

2階建てだから良い。

3階建てだからダメ。

そういうものではありません。

ご家族の暮らし方に合っているかどうか。

それが一番大切です。

実際にかなえるハウスでも、

3階建てを選ばれるお客様はいらっしゃいます。

特別な家ではなく、

普通の家づくりの選択肢の一つとして考えていただければ良いと思います。


まとめ

私は20年以上前から木造3階建てを建ててきました。

その中で感じるのは、

3階建ては決して特別な住宅ではないということです。

平屋にも良さがあります。

2階建てにも良さがあります。

そして3階建てにも良さがあります。

大切なのは、

どれが流行っているかではありません。

ご家族に合っているかどうかです。

家づくりを考える時、

最初から選択肢を狭めてしまうのはもったいないと思います。

もしこれから家づくりを始めるなら、

平屋。

2階建て。

そして3階建て。

それぞれを比較してみてください。

思ってもいなかった答えが見つかるかもしれません。

私はこれからも、

ご家族それぞれに合った住まいをご提案していきたいと思っています。

 

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