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2026/06/25   家づくりのこと

家の値段はなぜ秘密なのか!

 
 

こんにちは。

「かなえるハウス」の岩野です。

※この記事は家づくりの仕組みを

分かりやすくお伝えするため、

一部フィクションを交えてお届けします。

 

 

「30坪の総額プラン」の仕組みと最終予算のバランスの取り方

「大手ローコスト会社さんで

『30坪で総額2,170万円の限定プラン』っていう

チラシを見つけたんです」

「かなえるハウスさんの見積もりともすごく

近い気がするんですけど、何が違うんですか?」

これは、先日私の店舗に相談にみえた

30代のご主人(仮名:拓也さん)が

放たれた一言でした。

新潟でマイホームを検討し始めると、

誰もが最初に気にするのが「価格」ですよね。

最近は、具体的な広さと工事費用をセットにした

定額プランが大きなトレンドになっています。

テレビCMでもよく見る大手さんの最新チラシなどを

見ても、30坪のプランが総額2,170万円(税込)。

屋外給排水工事や確認申請費用まであらかじめ含んだ

「安心の総額」として大々的に打ち出されています。

実は、私たち「かなえるハウス」でも、

施主様のご要望に合わせた資金計画をご提案しています。

これらを見ると、多くの人が

「これなら後から追加費用がかからないから安心だ!」

と思う一方で、

「なぜこんなに安くできるの?」

「他の住宅会社と比べて何が違うんだろう?」

と思うのも当然のことです。しかし

住宅業界には、それぞれの会社に合わせた

「家づくりの仕組み」や「価格設定の理由」があります。

どのやり方が正しくて、どれが悪いというわけでは

ありません。

大手メーカーさんや、私たちのような地元の工務店には、

それぞれの強みの違いがあります。

ただ、「総額プランに書かれている数字の中身を

正しく理解しておかないと、後からズレが生じてしまう」

のも事実です。

みんなで新潟の家づくりを盛り上げたいと思っています。

その上で、「かなえるハウスは、大手の限定プランの

工事範囲をさらに下回る金額を実現しています。」

という、私たちのこだわりと、かしこい見積書の

読み方を、ストーリー形式で

お話しします。

これから新潟で家を建てる方が、見積書の数字を

正しく理解し、納得のいく家を建てられるよう解説します。

長編ですが、後悔しない資金計画の教科書として、

ぜひ最後までじっくりとお読みください。

 

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1. 【ストーリー前編】「30坪・総額2,170万円」の衝撃。拓也さん夫婦が出会った最新のチラシ

予算2,200万円で始まった、夢のマイホーム計画

新潟市在住の拓也さんは、妻の菜々さん、

そして2歳になる娘さんの3人家族。

現在の賃貸アパートの手狭さと、

冬の結露による寒さに限界を感じ、

「そろそろ自分たちの家を」と決意しました。

お互いの実家からの資金援助はなく、

拓也さんの年収から逆算した予算は

建物で「2,200万円前後」 土地代別。

「今の時代、資材が高騰しているから、

こだわりを詰め込むのは難しい」

「予算2,200万円くらいなら、

手の届く良い定額プランがあるはずだ」

そう考えてチラシを見ていた拓也さんの目に、

大手ローコスト会社の「限定販売プラン」が

飛び込んできました。

『安心のコミコミ価格!

3LDK・30坪が総額2,170万円(税込)!』

チラシを読むと、そこには「建物本体」だけでなく、

屋外給排水工事や確認申請費用が入った金額だと

書かれています。

「30坪あれば家族3人で十分すぎる広さだ。

しかも、これだけ色々入って2,170万円なら

ぴったり収まる!」

拓也さんと菜々さんは大喜びで、

さっそく情報収集を始めました。

 

ほぼ同じ条件を提示する、地元の工務店との出会い

しかし、拓也さんには一つだけ気になることが

ありました。

「大手さんの全国一斉の限定プランだから

これだけ安いんだろうけど、地元の工務店さんに

お願いしたらどうなる?」

「後から別予算が足されて、結局高く

なってしまうのかな……」

そんな不安を抱えながら調べていく中で、

私たち「かなえるハウス」のブログを見つけ、

相談にやってこられたのです。

「岩野さん、大手ローコスト会社さんで

『30坪総額2,170万円』っていうチラシを

見つけたんです」

「かなえるハウスさんの見積もりともすごく

近い気がするんですけど、何が違うんですか?」

私は拓也さんから渡されたチラシと、私が作成した

かなえるハウスの資金計画書を並べて、

笑顔で答えました。

「拓也さん、その大手さんのプランは非常に

企業努力をされていて、素晴らしい金額設定ですよ」

「そして、かなえるハウスが提示している

『30坪・建物+付帯工事合計:19,663,600円(税込)』

という数字」

「これは、その大手さんのプランと全く同じ

工事範囲にあたります」

「こうして同じ30坪という条件で中身を並べてみると、

かなえるハウスの方がさらにお安くできているんですよ」

拓也さんは「えっ!?」と目を見開きました。

大手が安くできる理由と、かなえるハウスがさらに

安くできる理由。

それぞれの会社の仕組みの違いを、今から

分かりやすく整理してみましょう。

 

 

2. なぜ主流になった?「総額表現」に隠された住宅業界の資材高騰の現実

まず知っておきたいのは、なぜ今の住宅業界で

「30坪・総額2,000万円台」という表現が

主流になったのか、という背景です。

数年前までは、住宅業界では

「1,000万円台で建つ家!」という、

建物本体の箱だけの安さを強調した広告が

主流でした。

しかし、近年のウッドショックや材料値上げといった

世界的な資材高騰の波により、コストが大きく

上昇しました。

現在では、どれだけコストを削っても

総額2,000万円〜2,300万円前後というのが、

実質最安値ラインになっています。

そのため、住宅会社側も

「本体価格だけを安く見せて、後から付帯工事で

数十万円、数百万円を上乗せする」という

昔のやり方ではなく、最初から「これだけの

予算があれば、建物の工事が完了しますよ」という

「総額提示」へとシフトしたのです。

大手さんのチラシにある2,170万円という数字は、

まさに今の物価水準における限界のリアルな

基準値と言えます。

 

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3. 【仕組みの理解】大手の「総額プラン」に含まれているもの・含まれていないもの

ここで、施主様が一番勘違いしやすい

「コミコミ」の定義についてお話しします。

大手のチラシに書かれている「総額2,170万円」という

金額。

ここには、建物本体に加えて、屋外給排水工事や

確認申請費用、照明器具といった

『建物を完成させるための工事(付帯工事含む)』は

しっかり含まれています。

しかし、注意しなければならないのは、

『実際にそこで生活をスタートするために必要な

お金』が、すべて入っているわけではないという

ことです。

具体的には、以下の項目はチラシの総額には

含まれておらず、別途費用となるケースが

ほとんどです。

  • カーテン工事(家財として別途必要)

  • エアコン取付工事(居室や寝室用)

  • 外構工事(駐車場の土間コンクリートやアプローチ)

  • 地盤改良費用(新潟の軟弱地盤で補強が必要に
    なった場合の工事費)

  • 税金・登記費用・借入費用(印紙税、土地の登記代、
    銀行への融資手数料や火災保険料など)

決して他社さんが数字を隠しているわけでは

ありません。

チラシの下部には「※地盤改良・外構・登記費用等は

別途」ときちんと明記されています。

これらは土地の条件や選ぶ銀行によって金額が

バラバラになるため、最初の定額プランからは

除外するのが一般的なルールなのです。

大切なのは、「チラシの総額だけでそのまま

入居できるわけではなく、別途費用が必ずかかる」

という仕組みを知っておくことです。

 

 

4. 【核心】かなえるハウスが「30坪・19,663,600円(税込)」を、大手を凌ぐ低価格で実現できる理由

「じゃあ岩野さん、かなえるハウスで同じ

30坪の『建物+付帯工事』の見積もりを

作ったら、一体いくらになるんですか?」

拓也さんは、私を真っ直ぐ見つめてそう言いました。

そこで私は、かなえるハウスの実際の

「リアルな資金計画書」をお見せしました。

かなえるハウスの標準仕様(ベーシックプラン)に

おいて、大手のチラシと全く同じ工事範囲をすべて

含めた【①合計金額】は、税込みで

「19,663,600円」です。

大手が全国規模の仕入れ力を持って打ち出す

2,170万円という限定価格に対し、かなえるハウスは

同じ条件で19,663,600円。

同じ工事範囲、同じ30坪で比較したとき、

かなえるハウスの方が「約203万円」もお安く

ご提示できているのです。

  • 大手ローコスト会社(限定プラン):2,170万円

  • かなえるハウス(ベーシック) :19,663,600円

純粋な工事費だけで、実にこれだけの本物の価格差が

あります。

大手のハウスメーカーさんには、素晴らしいテレビCM、

豪華な総合展示場、たくさんの営業マンがいます。

その手厚い組織体制を維持するための経費が

住宅価格に乗るのは当然であり、それはブランドの

信頼の証です。

ですが、私たちかなえるハウスは、その「手厚い体制の

経費」を別の形で削ぎ落としました。

豪華なモデルハウスは持たず、テレビCMも

流しません。

そして何より、社長である私一人が、「営業」

「設計の打ち合わせ」「現場監督」「資材の発注」

「経理・事務作業」にいたるまで、すべての業務を

たった一人でこなしています。

他社さんが「大量仕入れの組織力」で安くしているのに対し、

かなえるハウスは「社内の人件費と固定費を

極限まで削ぎ落とす」ことによって、

物価高騰の今でも、大手に負けない、むしろそれを凌ぐ

本物の「新潟最安値」を達成しているのです。

さらに、かなえるハウスでは基本のプランをこれだけ

実質的に安く抑えているからこそ、

「エアコン1台で年中サラサラ快適になる全館空調

『涼暖(りょうだん)』」などの高性能な設備も、

付けたい人や予算に余裕がある人が、オプションとして

自由に選んで追加できる柔軟さも大切にしています。

ベースが徹底的に無駄のない安心価格だからこそ、

こだわりたい部分にだけ無理なく予算を回せるのが

私たちの強みです。

 

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全部やる岩野


5. 【社長の想い】「営業、監督、経理を全部一人でやる」私がこのスタイルを貫く理由

ぶっちゃけた話をしますと、一人でこれだけの業務を

まわすのは体力的にかなりキツいです(笑)。

それでも、私がこのスタイルを絶対に崩さないのには、

強い想いがあります。

それは、「新潟で、限られた予算の中でも、絶対に

妥協せず最高に幸せなマイホームを手に入れてほしい」

と心から願っているからです。

アパートの家賃並みの支払いで、誰もが無理なく

建てられる家。

それなのに、性能もデザインも諦めなくていい家。

そんな理想の家を本気で実現するためには、社長である

私自身が誰よりも動くのが、一番確実でコストが

かからない方法でした。

さらに、このワンマン運営には「安さ」以外にも、

お客様にとって大きなメリットがあります。

それは、「言った・言わないのトラブルが絶対に

起きない」ということです。

大きな組織だと、「営業マンに伝えたはずの要望が、

現場監督にうまく伝わっていなくて棚が付いてない」

などという行き違いが起こることがあります。

しかし、かなえるハウスでは、私が直接お客様の夢を

聞き、私が現場で大工さんに指示を出し、私が責任を

持って管理します。

最初から最後まですべての糸が私に繋がっているため、

話の食い違いが構造上、絶対に起こらないのです。

 

 

6. 【ストーリー後編】見積書の中身をスッキリ整理!拓也さんが見つけた「自分たちの正解」

かなえるハウスの資金計画書との対峙

私は拓也さん夫婦の前に、かなえるハウスの

「建物の外にかかる費用まで、すべてを網羅した

総額の資金計画書」の全体像をお見せしました。

  • 建物+付帯工事一式(30坪):19,663,600円

  • カーテン工事:250,000円 オーダー

  • 居室エアコン取付工事(LDK、寝室)

  • 外構工事(土間コンクリート2台、アプローチ):500,000円

  • 地盤改良費用:600,000円

  • 水道加入金:180,000円

  • 税金・登記費用・銀行借入費用:942,400円

これら「チラシの総額プランでは別途になりがちな、

生活を始めるための全ての費用」まで1円単位で

最初から計算に入れた、本当の最終総額は

22,136,000円(2,213万円)です。

これを見た拓也さんは、とても晴れやかな表情で

大きく頷きました。

「すべての費用を出してもらい。やっと

数字の仕組みが分かりました!」

「大手さんの2,170万円というのは、純粋な建物と

付帯工事の金額。だからそこから生活のためにカーテンや

税金が足されていくのは当然だったんですね」

「でも、かなえるハウスさんは、岩野さんが一人で

全部やって人件費を削り落としてくれているから、

外構も地盤改良も、税金やローン手数料まで本当に

全部入れた最終総額(2,213万円)にしても、僕たちの

予算計画に無理なく綺麗に収まる」

「ベースがこれだけ安くて安心だから、予算に余裕を

持たせてオプションの『涼暖』を選ぶこともできる」

「最初からすべての数字をクリアにしてくれる

かなえるハウスさんにお願いして本当に良かったです!」

それぞれの会社の特徴や金額の定義を正しく理解した上で、

最初からすべてのライフラインや諸経費をクリアにして

進めるかなえるハウスのスタイルに心から安心感を

覚えていただき、拓也さん夫婦は私たちと一緒に

家づくりを進めることを決意されました。

数ヶ月後、無事に新潟市内に完成した拓也さんのお家。

お引き渡しの際、拓也さんは満面の笑顔でこうおっしゃいました。

「表面的な『総額〇〇万円』という文字だけで比較して

いたら、予算の組み立て方でずっと迷子になっていたと

思います」

「一人三役で僕たちの家をずっと見守って

くれたから、最初から最後まで本当に安心でした。

予算内で、大満足の最高の家が建ちました!」

 

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7. 【プロのアドバイス】お互い笑顔で家を建てるために!契約前に住宅会社と確認したい「3つのポイント」

拓也さん夫婦のように、後から「思ったより高くなって

しまった」と焦らないために、どこの住宅会社さんと

打ち合わせをするときでも、必ず確認すべき

「プロ直伝の3つのポイント」をお教えします。

 

① 「この総額プランの中に、地盤改良費用や各種税金、登記費用、カーテン代は含まれていますか?」

まずは見積もりの「境界線」の確認です。

「含まれていません」と言われた場合は、その提示されている

価格から、生活を始めるまでに最低でも200万円〜300万円は

後から追加されるものとして、あらかじめ自分たちの総予算枠に

余裕を組み込んでおきましょう。

 

② 「最終的にお引き渡しをするとき、この基本プランからみなさんいくらくらい金額が上がるのが一般的ですか?」

実績のある会社であれば、「みなさんこだわりをプラスされて、

平均して100万〜200万円ほどアップされますよ」

「うちはコミコミなので基本変わりません」とリアルな

傾向を教えてくれます。

ここの目安を最初に聞いておくのが一番の防衛策です。

 

③ 「営業さんへの要望は、どのような仕組みで現場の監督さんや大工さんに共有されますか?」

会社の「伝達システム」を確認してください。

「独自のシステムで一元管理しています」など、しっかりした

答えが返ってくる会社は安心です。

ちなみにかなえるハウスは「私が全部兼任していますが、

忘れることもありますので紙ベースで共有されています。

あと、急な変更にはLINEなどでお施主様と共有すると、

データが残るので、間違えずに対応できます。」

とお答えしています。

 

 

8. 予算で後悔しないための比較基準

家づくりは、人生の中で最も大きなお買い物です。

大手のスケールメリットを活かした、システマチックで

洗練された総額プランを選ぶのも素晴らしい選択肢です。

一方で、無駄な組織コストを徹底的に省き、同じ工事内容でありながら

実質的な価格をさらに抑え、1人3役による「言った言わないの

ない安心感」を重視する家づくりも、非常に安心できる

選択肢だと思います。

かなえるハウスは、最初は「768万円〜」という安さで

驚かれるかもしれませんが、その裏側には、どこよりも価格を追求し、

なにがお施主様にとって必要かを考えている姿勢があります。

私たちは本気で新潟最安値を目指し、

予算に悩むすべての施主様の味方であり続けます。

 

 

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