2017/11/28
こんにちは!
かなえるハウスの岩野です。
今年は雪が降るのも早く寒いですね。
いつもよりヒーターに頼りがちな気がします。
さて、表題の「断熱」ですが、新潟では本当に重要な問題ですよね。
断熱と聞いて、まず考えるのは「断熱材」でしょうか。
最近は「床暖房」を入れる方もいらっしゃいます。
しかし、忘れがちな「サッシ」も大切なんです。
窓やドアなどの開口部からの熱の流出入は
夏で約70%、冬も約60%あるそうです。
かなえるハウスのサッシは「アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eガラス」を
標準仕様にしていますが、ちょっとわかりにくいですよね。
2枚のガラスの空気層とガラス内側の金属コーティングにより熱の伝わりを軽減し、
単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮するサッシなんです。
さらに、2枚のガラスの間にはアルゴンガス(空気に比べ熱伝導を約30%抑えます)
を充填したタイプを使用しています。
夏場の冷房効果を高める遮熱タイプと冬場の暖房効果を高める断熱タイプがありますが、
新潟では遮熱タイプにして夏冬どちらにも備えるのがお勧めです。
デザイン性に優れたアルミと断熱効果の高い樹脂をバランスよく融合したもので、
2重サッシより住宅の外観をスタイリッシュに仕上げることができます。
冷暖房費が抑えられることは言うまでもなく、心地よい暮らしとエコライフを求める方の
住まいにふさわしい窓ではないかと思います。
海外では前から人気の「トリプル(3枚)ガラス樹脂サッシ」も、
使用される方が増えてきています。
上記の2枚ガラスのアルミ樹脂サッシも十分暖かいのですが、
さらに暖かさを求める場合には、弊社でもオプションとして取り扱っております。
こちらを打ち出している他社さんよりお安く提供できると思いますよ(^▽^)/
冬の寒さ対策は、家を建てるときにキチンと考えておきたいですね。