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地震の力を受け流す免震基礎ができました。
建物の地震対策は大きく分けて3つあります。耐震工法、制震工法、免震工法です。
① 耐震工法は地震の力で建物が壊れない作り方です。
建物は壊れないですが、室内の物が倒れたり、落下したり、飛んで来たりと、怪我をすることがあります、大きな地震では、負傷者の半数近くは、壊れていない建物内で受傷しています。
② 制震工法は建物内にダンパー等地震の力を吸収、又は相殺する装置が付いており、建物の揺れを小さくする方法です。
1階では、揺れを小さくするすることは出来ない欠点があります、耐震工法と同じように建物内(1階)での受傷者が出ています。
③ 免震工法は地震の力を建物にあまり伝えない工法です。
免震工法の場合あまり揺れないので建物の被害もほとんどなく、室内に居ても安全なので、地震に最も安全な工法と言えます。
3.11東日本大震災でも建物被害はゼロの実績
ローラーやゴム、ダンパ等の免震装置は全くありません。
工事費は安価に、短い工期で施工を完了します。
免震装置の維持管理の必要はありません。
鋼管杭の優れた弾性,靭性を生かし、建物の重さ、地盤の性質、基礎形状等を総合的に最適化することにより、建物全体としての揺れを制御することで免震効果を発揮します。
軽い建物では免震装置の風圧力による揺れを止めること、そして長周期地震動に共振させないことが、免震建物の大きな課題ですが、SP免震基礎工法では杭に働く水平地盤反力によりこの問題を解決しました。
地震による被害は、軟弱地盤程大きくなります。
しかし、SP免震基礎工法では、軟弱地盤程 建物に伝わる地震の加速度、揺れは小さくなり、免震効果は高くなります。
砂,礫,粘土の各地盤について、大臣認定取得済ですから、全ての建物に採用できます。
新潟県内の施工に関しては保障を付けるため、認定施工会社が施工致します。
ほとんどの建物に対応致します、建築会社様とカハラデザインで打合せをさせて頂きます。
20年保証
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、又、平面計画に制約はありません。
鋼管杭の優れた性質(弾性・靭性)を生かし、建物の重さ、地盤の性質、基礎の形状、基礎と杭との関係等を総合的に最適化する設計と計算を行い、建物全体としての固有周期を制御することにより、免震効果を発揮します。
地盤調査資料と建物設計図に基づき、全て日本ブレードパイル協会が杭と基礎設計を行います。
十分可能です。軟弱地盤ほど、免震効果は高くなると考えられます。
地盤が弱く、建物を安全に支持するために杭を施工する場合は、免震のための費用は0円です。
住宅の一階の床も含めて建物全体が地震動とは異なる動きをするので、ベタ基礎とします。
免震工法は地震の力を建物にあまり伝えない作り方、耐震工法は地震の力で建物が壊れない作り方です。免震工法の場合、あまり揺れないので建物の被害も少なく、室内に居ても安全なので、地震に最も安全なのが、免震工法といわれます。しかし、耐震建築の場合、ある程度大きな地震のときは室内の物が倒れたり、落下したりと、怪我することは避けられません。
コンクリート基礎の施工が多少異なりますが、鋼管杭以外は何の装置もありません。ですから、低価格の免震工法といえます。
杭の施工法を工夫することで、採用は可能です。
最適な杭配置は出来ないかもしれませんが、パブ工法により可能です。
杭施工の時間だけですから、住宅の場合1日~2日で工事は完了します。
国土交通大臣認定のbDパイル,ブレードパイルを使います。その性能について、国が認めた鋼管杭です。施工の際、騒音,振動,残土は出ないので、何処でも工事ができます。
地盤と基礎が相対変位することがあるので、その変位に追従できる形式になります。
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