2023/03/21 家づくりのこと
こんにちは!
かなえるハウスの岩野文夫です。
マイホームを検討されるときに
気になるのが耐震等級だと思います。
かなえるハウスの耐震等級ですが、
等級3を考えています。
自由設計なので間取りを優先するか
耐震等級を優先するかで等級が変わってきます。
前回、完成見学会を行った住宅を例にあげてみます。
表の右下に耐震等級3、耐風等級2と出ています。
この住宅は耐震、耐風と最高等級となっています。
耐震等級とは、等級1~3までありそれぞれ下記のように定められています。
等級1- 極めて希に(数百年に一度程度)発生する地震力が建築基準法で定められており、
性能表示制度ではこれに耐えられるものを等級1としています。
(想定する地震の揺れの強さは、地域により異なりますが、
等級1の数百年に一度とは、東京を想定した場合、震度6強から7程度に相当し、
関東大震災時の東京、阪神淡路大震災時の神戸で観測された地震の揺れに相当します。)
等級2- 等級1で耐えられる地震力の1.25倍の力に対して倒壊や崩壊等しない程度。
等級3- 等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に対して倒壊や崩壊等しない程度。
耐風等級とは
暴風に対する構造躯体の崩壊、倒壊等のしにくさ及び構造躯体の
損傷の生じにくさを表示します(等級1~2)。
耐風等級1- 稀に(50年に一度程度)発生する暴風による力とは、たとえば、
東京近郊の住宅地を想定した場合、高さ10mの位置で平均風速が約30m/s、
瞬間最大風速が約45m/sの暴風に相当し、
これは、伊勢湾台風時に名古屋気象台で記録された暴風に相当します。
耐風等級2- 極めて稀に(500年に一度程度)発生する暴風による力の
1.2倍の力に対して倒壊や崩壊等しない程度。
かなえるハウスのでは耐震、耐風においても、
最高等級をとれるように設計できます。
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